なんでも博物学のアーカイブ

なんでも博物学・宮崎編(6)キリギリス

2005 年 10 月 14 日 02:39

死ぬまで貧乏で、わがまま勝手な画ばかり描いて、世の中の人みんなに嘲笑せられて、けれども平気で誰にも頭を下げず、たまには好きなお酒を飲んで一生、俗世間に汚されずに過して行くお方だとばかり思って居りました。(中略)それが、まあ、どうでしょう。急に、何だか、お偉くなってしまって。私は、どういうわけだか、恥ずかしくてたまりません。【太宰治『きりぎりす』より一部抜粋】

バッタ目キリギリス科ツユムシ亜科『ヤマクダマキモドキ』・・『平和台公園』の『平和の塔』周辺で発見っ!かなりデカイ、この近辺だけで4匹もいた(内1匹だけ緑色・前脚が赤紫色)・・巨大なキリギリスが4匹・・・オマイラ!ここで何やってんだ・・・怖いよー・・・子供の頃は素手で軽々と捕まえることが出来たのに、今は近寄るのも少し怖い・・(ザトウムシやヘビトンボに較べればマシだけど・・でも、やっぱキリギリスも怖い・・)

なんでも博物学・宮崎編(5)ザトウムシ

2005 年 10 月 13 日 01:07

蜘蛛のようだが蜘蛛ではない、陸上無脊椎動物 クモガタ綱ダニ亜綱ザトウムシ目 メクラグモ、別名ザトウムシ・・緑と赤の2色カラバリ(色違い)・・髪の毛のように細い手足・・カサカサと素早く歩く姿はジョン・カーペンター監督の映画『遊星からの物体X』に出てきたスパイダーヘッドみたい・・・うひゃーーーキモイ、キモイよーー。

しげっトちゃん的に、ザトウムシ、ゴキブリ、ヘビトンボは三大恐ろしや生物。もう考えただけで泣きそうになるほど苦手・・。ゴキブリ、ヘビトンボ共に、ブブ〜ン、バサバサと羽音を立てて、こちらに向かって飛んで来られた経験があり・・ヘビトンボは巨大なヤツに肩に止まられたことがあり、しげっトちゃんは少し泣いた・・テラオソロシス。

◆◇◆
ちなみに、妹のひろんは、このザトウムシを家まで連れ帰ったことがあるらしく・・・山遊びから帰宅後、自分の洋服に髪の毛が付いてると思い、取ろうとして手で摘んだところ・・ザトウムシがっ!?ゥギャーーっとなったらしい。兄のワタクシならば、あまりのキモさに泣いていたかも知らん、恐ろしや・・。

なんでも博物学・宮崎編(4)御崎馬・岬馬

2005 年 10 月 11 日 02:14

宮崎県の最南端『都井岬(といみさき)』に生息する日本在来馬『御崎馬(みさきうま)』天然記念物っ!素朴な風貌が可愛らしい。志布志湾を背景にした岬の風景も壮観。

今回、都井岬には6名で入ったのですが・・・何故か、ワタクシの周囲にだけ次々と馬が寄ってきて取り囲まれそうになり・・・何でか知らないが、ワタクシにはいつも動物が寄ってくる・・畑ムツゴロウ・しげっト。そういえば・・以前、深夜、皇居のお堀で「おぅ〜おぅ〜〜〜〜〜」っと大声を出したら白鳥が一斉に寄って来たりしたこともあったなぁ・・。

ちなみに、都井岬の近くには、海水で芋を洗って(芋を塩味にして)喰らう知能の高い猿がいることで世界的に有名な『幸島(こうじま)』という日本の野猿研究の発祥の地がありまする。今回は台風被害で、そちら方面の道が通行止めだったため探索せず。

なんでも博物学・宮崎編(3)日南海岸・人間魚雷回天

2005 年 10 月 10 日 05:52

青島から更に南下すると『日南海岸』だ!帰郷すると必ずこちら方面に車を走らせますが、何度観ても素晴らしい景色。ホントに絵画みたいな風景が続くので諸君にも一度は観てもらいたいと思う。ホントに凄いっス。南に行けば行くほど壮観っス。

今回の目的地は日南海岸の最南端に位置する『都井岬』(後日記載予定)ですが・・まずは、その中途にある『人間魚雷 回天』訓練の地 栄松海岸で足を止める・・。昔、ここら辺に実物大 回天(レプリカかどうかは未確認)が野ざらしで置かれていたと記憶しているが、今回は見つけられず・・。

(以下、大東亜戦争やら、アレやら、コレやらに関する私的見解が延々と続くので中略)

そこにある碑文には一人の突撃隊員の和歌が詠まれている『南海にたとえこの身ははつるとも 幾年のちの春をおもえば』(原文ママ)・・水平線がなければ海と空の境目さえ分からないほど美しく青い場所は今もここにあった。僕は、この場が今も変わらず美しいが故に、胸に熱いものが込み上げてきたのかも知れない。『幾年のちの春』とは、彼らが決して見ることが出来ない未来・・彼らは、それでも未来に思いを馳せたのだ。僕らもまた未来に何かを残せたら良いと思う。

なんでも博物学・宮崎編(2)超特大タツノオトシゴ

2005 年 10 月 8 日 01:55

青島にて超巨大で黄金に輝くタツノオトシゴを発見!こいつらは生態系や生息数の調査があまり進んでおらず、大量に繁殖してるのか?絶滅寸前なのか?イマイチ解らない生物(だったと思う・しげっトちゃんウロ憶え)・・なので、 環境庁のレッドデーターブックに記載され、ワシントン条約、ラムサール条約、生物多様性条約等でも保護されている絶滅危惧種。

鬼の洗濯板の浅瀬にて、クネクネとのたくり回っているところを発見・・恐らく、台風の余波で海が荒れたため、浅瀬に打ち上げられ身動き出来なくなったらしい・・。エラをパクパク・・息も絶え絶え・・・っというワケでコリャイカンっというワケで救出。触ってみると、結構な力でワタクシの手首にシッポを巻き付けてきて、映画エイリアンのフェイス・ハガーみたいでウヒー!・・でも、何か愛嬌があってカワイイ。手触りは安物のプラスチックのオモチャの如し。味は塩味。

背ビレの条数が少し多いような気もしますが・・頂冠が高く、吻が短く、トゲ無し、躯幹輪数が11ヶなので『オオミウマ』という種であると思われます。それにしても、こんなデカイの見たことない。全長30cmオーバーの超大物・・・デカッ!

手早く観察した後、浅瀬に放流し、暫く様子をみていたところ、小さな背ビレをプルプル・・プププ・・ププ…と一生懸命動かして泳ぎ始め(ヒレが小さいので全然、進まない姿がカワイらしい・・)復活したっぽいので、改めて、波が穏やかで仲間が生息していそうな入り江に放流。目出度し、目出度し。長生きするんだよ。

◆◇◆
妹のひろんは、何故か変な物に愛着があるらしく・・「この子(タツノオトシゴ)を連れて帰って日干しにして一生のお守りにする」などと非人道的なことを言い出したが、やはりここは兄らしく「日干しするには大き過ぎて乾燥する前に腐ってしまうかも知らんので電子レンジでチンして乾燥させてはどうか?」などと言うたものの、やはり「野生生物は野生に帰すのが道理」との全員一致の意見により目出度く放流。

ちなみに、以前、ひろんはアルマジロを激しく欲しがった経歴があり、実は今も欲しいらしい・・。青島神社の売店に売っていた5万円の神武天皇 像も欲しい、欲しいと言うていた・・兄以上にヘンテコリンなものを欲しがるヤツであると思うたが、実はワタクシも少し欲しかった・・像。

ちなみに、先日、電話でひろん話したところによるとタツノオトシゴが夢に出てくるほどになっているらしく、カワイクて仕方なくなっているらしく、再度 青島に出動&探索?に行くらしい・・・・orz

◆◇◆
今回の画像2はchiコロの手だが・・実は、chiコロは、タツノオトシゴが自分の手首に巻き付いてきたのでビックリして思わず岩に落としてしまった・・落としてゴメンネ、ゴメンネ。(chiコロは海の無い埼玉で生まれ育ったので、海自体が珍しいらしく、小学生なみに磯遊びが大好きだが、今回の件でタツノオトシゴは怖い生き物という認識を持ったw)

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