いっちゃが宮崎のアーカイブ

なんでも博物学・宮崎編(8)ハンミョウ

2005 年 10 月 16 日 01:58

斑猫とふたり、またあの山を越えて帰りませう。昨日のやうに。【竹久夢二『夢のふるさと』より】

甲虫目オサムシ亜目ハンミョウ科『斑猫(ハンミョウ)』。クワガタやカブトムシ等と同じく甲虫の一種。主に地べたに生息しており、近づくとすぐ飛んで逃げるのですが(その姿が人に道を教えているようにみえるので『道教え(ミチオシエ)』という別名があります)・・大変素早いので捕獲難易度は少々高め。プーンと飛ぶ姿はハエやアブみたいですが、その斑紋や佇まいは非常に美しく、海外でも評価の高い昆虫。英名を『Japanese Tiger Beetle』という。

僕が子供の頃、ハンミョウを玉虫色のカミキリ虫の一種だと思っていましたが・・実は、オサムシの一種で肉食という意外と獰猛な昆虫。(カミキリムシ類が主に樹木や花など植物近辺に生息しているのに対し、オサムシ類は主に地べたに生息。また、羽が退化して飛べないものも多い)ちなみに、オサムシは故 手塚治虫 先生のペンネームの由来になった昆虫。近い仲間にゴミムシやマイマイカブリ(←でんでん虫を喰う)ってのがいたり、敵に襲われると放屁する種(←毒ガス危険)・・とか、バリエーション豊富です。

なんでも博物学・宮崎編(7)ナナフシ

2005 年 10 月 15 日 03:21

此処が好きかと問いたれば、少しは好きだと答えよう。何時か何処かで逢えるなぞ、問われりゃそうだと答えよう。我が手を這うは竹節蟲と、通じぬ言葉悲しいか、届かぬ想いが切ないか。【しげっト『我思う・竹節蟲』より一部抜粋・自画自賛】

ナナフシ目ナナフシ科ナナフシ2種『トゲナナフシ』と『エダナナフシ』。あまり意味の無い場所で擬態中の恥ずかしい奴ら・・手に乗せると木枝が風に吹かれて揺れるように、ユラユラとゆっくり動きだす・・歩行擬態。なんかカワイイぞ。頑張れナナフシ。

なんでも博物学・宮崎編(6)キリギリス

2005 年 10 月 14 日 02:39

死ぬまで貧乏で、わがまま勝手な画ばかり描いて、世の中の人みんなに嘲笑せられて、けれども平気で誰にも頭を下げず、たまには好きなお酒を飲んで一生、俗世間に汚されずに過して行くお方だとばかり思って居りました。(中略)それが、まあ、どうでしょう。急に、何だか、お偉くなってしまって。私は、どういうわけだか、恥ずかしくてたまりません。【太宰治『きりぎりす』より一部抜粋】

バッタ目キリギリス科ツユムシ亜科『ヤマクダマキモドキ』・・『平和台公園』の『平和の塔』周辺で発見っ!かなりデカイ、この近辺だけで4匹もいた(内1匹だけ緑色・前脚が赤紫色)・・巨大なキリギリスが4匹・・・オマイラ!ここで何やってんだ・・・怖いよー・・・子供の頃は素手で軽々と捕まえることが出来たのに、今は近寄るのも少し怖い・・(ザトウムシやヘビトンボに較べればマシだけど・・でも、やっぱキリギリスも怖い・・)

なんでも博物学・宮崎編(5)ザトウムシ

2005 年 10 月 13 日 01:07

蜘蛛のようだが蜘蛛ではない、陸上無脊椎動物 クモガタ綱ダニ亜綱ザトウムシ目 メクラグモ、別名ザトウムシ・・緑と赤の2色カラバリ(色違い)・・髪の毛のように細い手足・・カサカサと素早く歩く姿はジョン・カーペンター監督の映画『遊星からの物体X』に出てきたスパイダーヘッドみたい・・・うひゃーーーキモイ、キモイよーー。

しげっトちゃん的に、ザトウムシ、ゴキブリ、ヘビトンボは三大恐ろしや生物。もう考えただけで泣きそうになるほど苦手・・。ゴキブリ、ヘビトンボ共に、ブブ〜ン、バサバサと羽音を立てて、こちらに向かって飛んで来られた経験があり・・ヘビトンボは巨大なヤツに肩に止まられたことがあり、しげっトちゃんは少し泣いた・・テラオソロシス。

◆◇◆
ちなみに、妹のひろんは、このザトウムシを家まで連れ帰ったことがあるらしく・・・山遊びから帰宅後、自分の洋服に髪の毛が付いてると思い、取ろうとして手で摘んだところ・・ザトウムシがっ!?ゥギャーーっとなったらしい。兄のワタクシならば、あまりのキモさに泣いていたかも知らん、恐ろしや・・。

なんでも博物学・宮崎編(4)御崎馬・岬馬

2005 年 10 月 11 日 02:14

宮崎県の最南端『都井岬(といみさき)』に生息する日本在来馬『御崎馬(みさきうま)』天然記念物っ!素朴な風貌が可愛らしい。志布志湾を背景にした岬の風景も壮観。

今回、都井岬には6名で入ったのですが・・・何故か、ワタクシの周囲にだけ次々と馬が寄ってきて取り囲まれそうになり・・・何でか知らないが、ワタクシにはいつも動物が寄ってくる・・畑ムツゴロウ・しげっト。そういえば・・以前、深夜、皇居のお堀で「おぅ〜おぅ〜〜〜〜〜」っと大声を出したら白鳥が一斉に寄って来たりしたこともあったなぁ・・。

ちなみに、都井岬の近くには、海水で芋を洗って(芋を塩味にして)喰らう知能の高い猿がいることで世界的に有名な『幸島(こうじま)』という日本の野猿研究の発祥の地がありまする。今回は台風被害で、そちら方面の道が通行止めだったため探索せず。

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