2008年08月01日
荒川の動植物 3:荒川CRでオケラを捕獲
- SHIGET
- 09:29
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相変わらず、荒川CR(サイクリングロード)を早朝にトロトロ走っとるわけですが、この季節はCR上を横断する生物が多いので踏み潰さないように注意して走っております・・・ というか、珍しい動植物はいないか?と注意して走ってるという話もありますが・・・。ちなみに、荒川土手にある四角く囲ってる区画内に入ったり、区画内の植物を刈ったり、抜いたりしてはいけませんダメです。それらは希少種や絶滅危惧種であるため保護されている可能性があります。荒川には『エキサイゼリ(4月〜5月頃、開花)』とか『ナガボノシロワレモコウ(8月〜10月頃、開花)』やら他にも色々自生してるみたいっス。
さて、横断中の生物の中でも特に多いのは、ミミズ・・は、干からびて死んでるの多数。その他、カブトムシ・・死んでる・・。死んでない生物ナンバー1目撃例は、この季節だと毛虫やらダンゴムシ・・(亀や蛇も横断するとの報告あり:ワタクシはまだ見たことない)・・・他にも、偶に見掛けるレア生物として『オケラ』ってのがおりまして・・これが、なかなか捕獲&撮影出来ない。オケラは何度も目撃してるんですが、オケラ発見→急ブレーキ→後ろを振り返る→既に草むらに逃げ込んでしまい見付けられない・・というわけでオケラを探しつつ自転車で走る日々・・・そして昨日、やっとオケラを捕獲することに成功!やたー!\(^o^)/
=CAUTION(ご注意)=
今回はバッタやらコオロギが苦手な人は見ないほうが良いかもです。
というわけで、例によって荒川CR走行中、オケラ発見→急ブレーキ→ 後ろを振り返るもいない・・「またもや取り逃がしたかっ!無念っ!」しかし、今回はオケラがCR上を横断開始した直後だったので、UターンしないかぎりはCR上を横断し草むらに逃げ込む時間はないはず・・っと、注意深く探したら・・アスファルトの裂け目に隠れてやがった!(我が気配を感じたと言うか!?)・・ので、とっ捕まえた!
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とっ捕まえた際、オケラの七つの必殺技の一つ茶色い体液(分泌液)をチョロっと出しやがった!・・無駄な抵抗っ!ワタシにその攻撃はきかん!!
下半身はコオロギ、 顔はハチや蟻、上半身は・・卵型で手はモグラというか、セミの幼虫というか・・全身が茶褐色の繊毛に覆われた複雑な形状の不思議な昆虫・・なにこれ?キマイラ(合成生物)?ってな感じなんだけど、愛嬌たっぷりで可愛らしい。手で包み込むと指の間を掘ろうとするのがくすぐったくも愛らしい。体長は3cmくらい。
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散々 弄んだ つぶさに観察後、放流。長生きしろよ。
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ちなみに、オケラの七つの必殺技・・というか、特徴として
1.穴を掘れる:シャベル状の上肢でぐんぐん掘り進む。
2.飛ぶ:羽自体は体躯と比較して小さいけど、一応飛べる。
3.泳ぐ:すいすい泳ぎます。繊毛には撥水効果があるので水に浮くんですよ。
4.鳴く:正確にはバッタやコオロギと同じく、羽をこすり合わせて鳴らしてるんですが・・所謂『ミミズの鳴き声』の正体はだいたいこいつ。ちなみに、微音ながらメスも鳴くらしい。『虫の音WORLD』のこのページで鳴き声が聴けます。
5.分泌液で防御する:自己防衛のために茶色い体液というか、糞みたいな体液を出すだけです・・防御力は1くらい(ワラ)
6.子育てする:バッタ目(直翅目)としては珍しい。
7.喰える:薬効があるらしく食用可。東南アジアとかはタガメの唐揚げとかを平気で喰うし、中華な人たちは好き嫌いないから・・アレか・・日本人でも『むしむしQ』の中の人なら余裕か・・余談ですが嫁のchiコロはイナゴまでなら食べれるらしい。
オケラSUGEEEEEEEEEEEEEEE!ちょーかっけー!ちょ〜やべ〜!!
・・・・・自分で書いといてなんですが、上記は必殺技ではなく所謂『オケラの七つ芸(中国では五技)』というもの。意味として、色んな芸を持ってるけど、どれも中途半端・・みたいな、いわば『器用貧乏』というか・・・いずれにせよ、卑下した感じの比喩的な表現。他にも『虫ケラ』や『おけら(一文無し)』など、オケラを語源とした言葉がいくつかありますが、どれも禄な言葉じゃない・・・オケラ・・・こんなに可愛いのに不憫なやつ・・・・。

