ガリレオファクトリー(GALILEO FACTORY)やってみた。
全国で稼働を開始したっぽい『ガリレオファクトリー(GALILEO FACTORY)』、今回の画像は、少し前に撮影したロケテスト版のものなので、正式稼働版とは各部分が違う可能性もありますです。予めご了承下さいです。
ってなワケで、まずは第一印象、筐体はものスゲー完成度。内部に張り巡らされたチューブを沢山のボールが縦横無尽にぐるぐる駆け回りつつ、その他のあらゆる部分も常にせわしなく動いてる・・正にファクトリー(工場)といった様相で、ライトアップも相まって実に美しい。大型マスメダルプッシャーとしてはグランドクロスと双璧になるくらいの遊園地的な楽しさがありワクワク度は高いっス。一つのコンセプトで統一されたデザインはこちらの方が上かも・・・メンテは大変そうだけど・・。
プレイ開始から30分足らずでボーナスゲームに突入。マイホではなくアウェイなので貯メダルは無し。初期投資メダルが無くなりかけていた時の500枚×5=2650枚の払い出しはラッキー・・ビギナーズラック。もう少し遊べるか?
ちなみに、ボーナスゲームには5種類あるみたいで、その当選結果や成功、不成功によって払い出される枚数には大きな差があります。100枚以下も珍しくないっぽい。感覚としてはガチャマンボ!のソングボーナスみたいな感じ。更にちなみに、画像上部のスロットストックが星になってるものは『あたり確定』、虹色は『5倍ボーナスゲームチャンス』。
ガチャマンボ=SEGAプッシャー伝統のエッジの高さ(ワラ)に目をつぶればメダゲ殿堂入りクラスの名機=毒手製造器。
100枚以上の払い出しは↓こんな感じ。100枚入りのメダルカプセルから順番に払い出されます。面白い演出・・これもガチャマンボ!っぽい。
各サテ右側に設置されたクルーン(なんとなくエイリアンぽい?)の穴が中央以外、全て埋まるとジャックポットチャレンジ→クルーンのボール、全リセット→全穴解放→中央穴にボールが入るとJP・・つまり、通常ゲーム中は中央穴→ハズレ、JPC中の中央穴→アタリJPです。
惜しくもJPならず。ちなみに、リセットされたボールはフィールド上に払い出されます。
今回は、前途したように、アウェイだったので貯メダル無し→初期投資メダルのみ使用で数時間しかプレイ出来ませんでしたが・・(メダルを買った(借りた)のっていつ以来だ・・・?メダルってこんなに高ぇ〜の?と思った次第)・・・攻略のポイントとしては、スクランブルチャンス(toアミー漁の鯛やガチャマンボ!のテキーラチャンスみたいなもん)の活用やボタンを使用することによるメダル打ち出しの角度や強弱の調整などがありますが・・・しかし、なんと言っても、最大のポイントはイエローボール・・イエローボールのコンボが大量払い出しへのキーポントです(最大500枚。今回200枚オーバーしたんだけど撮影忘れ)。と、同時にハイエナポイトでもあるわけで・・イエローボールは諸刃の剣・・ここではこれ以上掘り下げませんが・・(後はプレイしてのお楽しみ)
それにしても、ガリレオの特徴であるメダル投入がロータリー式の打ち出しという、画期的な方法でして・・手も汚れず、楽なんですが・・メダルを使う量が半端ないです。もう、ガンガン消費しますんで、初期投資が必要な人向けではないかも・・・貯メダルを沢山持ってる人向け?・・1〜2ヶ月前、店長(←マイホの)に尋ねたらガリレオは入荷しない(←マイホには)っぽいし・・・まぁ、メダゲー熱自体、冷めてきてる・・というか流石に飽きてきたんで丁度いいか・・・・・余った貯メダルどうするべか・・・マイホでガリレオ全貯メダル打ちまくりんぐ祭り→メダゲ引退の予定だったのに・・・・・。
荒川の動植物 3:荒川CRでオケラを捕獲
相変わらず、荒川CR(サイクリングロード)を早朝にトロトロ走っとるわけですが、この季節はCR上を横断する生物が多いので踏み潰さないように注意して走っております・・・ というか、珍しい動植物はいないか?と注意して走ってるという話もありますが・・・。ちなみに、荒川土手にある四角く囲ってる区画内に入ったり、区画内の植物を刈ったり、抜いたりしてはいけませんダメです。それらは希少種や絶滅危惧種であるため保護されている可能性があります。荒川には『エキサイゼリ(4月〜5月頃、開花)』とか『ナガボノシロワレモコウ(8月〜10月頃、開花)』やら他にも色々自生してるみたいっス。
さて、横断中の生物の中でも特に多いのは、ミミズ・・は、干からびて死んでるの多数。その他、カブトムシ・・死んでる・・。死んでない生物ナンバー1目撃例は、この季節だと毛虫やらダンゴムシ・・(亀や蛇も横断するとの報告あり:ワタクシはまだ見たことない)・・・他にも、偶に見掛けるレア生物として『オケラ』ってのがおりまして・・これが、なかなか捕獲&撮影出来ない。オケラは何度も目撃してるんですが、オケラ発見→急ブレーキ→後ろを振り返る→既に草むらに逃げ込んでしまい見付けられない・・というわけでオケラを探しつつ自転車で走る日々・・・そして昨日、やっとオケラを捕獲することに成功!やたー!\(^o^)/
=CAUTION(ご注意)=
今回はバッタやらコオロギが苦手な人は見ないほうが良いかもです。
というわけで、例によって荒川CR走行中、オケラ発見→急ブレーキ→ 後ろを振り返るもいない・・「またもや取り逃がしたかっ!無念っ!」しかし、今回はオケラがCR上を横断開始した直後だったので、UターンしないかぎりはCR上を横断し草むらに逃げ込む時間はないはず・・っと、注意深く探したら・・アスファルトの裂け目に隠れてやがった!(我が気配を感じたと言うか!?)・・ので、とっ捕まえた!
とっ捕まえた際、オケラの七つの必殺技の一つ茶色い体液(分泌液)をチョロっと出しやがった!・・無駄な抵抗っ!ワタシにその攻撃はきかん!!
下半身はコオロギ、 顔はハチや蟻、上半身は・・卵型で手はモグラというか、セミの幼虫というか・・全身が茶褐色の繊毛に覆われた複雑な形状の不思議な昆虫・・なにこれ?キマイラ(合成生物)?ってな感じなんだけど、愛嬌たっぷりで可愛らしい。手で包み込むと指の間を掘ろうとするのがくすぐったくも愛らしい。体長は3cmくらい。
散々 弄んだ つぶさに観察後、放流。長生きしろよ。
ちなみに、オケラの七つの必殺技・・というか、特徴として
1.穴を掘れる:シャベル状の上肢でぐんぐん掘り進む。
2.飛ぶ:羽自体は体躯と比較して小さいけど、一応飛べる。
3.泳ぐ:すいすい泳ぎます。繊毛には撥水効果があるので水に浮くんですよ。
4.鳴く:正確にはバッタやコオロギと同じく、羽をこすり合わせて鳴らしてるんですが・・所謂『ミミズの鳴き声』の正体はだいたいこいつ。ちなみに、微音ながらメスも鳴くらしい。『虫の音WORLD』のこのページで鳴き声が聴けます。
5.分泌液で防御する:自己防衛のために茶色い体液というか、糞みたいな体液を出すだけです・・防御力は1くらい(ワラ)
6.子育てする:バッタ目(直翅目)としては珍しい。
7.喰える:薬効があるらしく食用可。東南アジアとかはタガメの唐揚げとかを平気で喰うし、中華な人たちは好き嫌いないから・・アレか・・日本人でも『むしむしQ』の中の人なら余裕か・・余談ですが嫁のchiコロはイナゴまでなら食べれるらしい。
オケラSUGEEEEEEEEEEEEEEE!ちょーかっけー!ちょ〜やべ〜!!
・・・・・自分で書いといてなんですが、上記は必殺技ではなく所謂『オケラの七つ芸(中国では五技)』というもの。意味として、色んな芸を持ってるけど、どれも中途半端・・みたいな、いわば『器用貧乏』というか・・・いずれにせよ、卑下した感じの比喩的な表現。他にも『虫ケラ』や『おけら(一文無し)』など、オケラを語源とした言葉がいくつかありますが、どれも禄な言葉じゃない・・・オケラ・・・こんなに可愛いのに不憫なやつ・・・・。
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